人生における白昼夢を提供する

U-Stella代表 – 原田アロハ(ALO)


[広告]ユーステラFANBOXにて毎週ブログ更新をしております。
https://www.fanbox.cc


過去の社長メッセージはこちら↓


さよならのない世界で、あなたと夢を紡ぐ

私は人生の半分を病院で過ごしてきました。今も体は延命のための機械につながれ、夜の静けさの中、天井を見つめる日々が続いていたのです。孤独と不安が押し寄せる長い夜もありました。

そんなある夜、小さな友達がそっと現れました。それは人の姿をした幽霊の女の子でした。透きとおる身体で優しく微笑むその子は、孤独に震える私の手をそっと握ってくれたような気がしました。

名前を尋ねてみても、彼女はただ微笑むだけでした。そこで私は心の中で彼女を「ユーレイちゃん」と呼ぶようになります。ユーレイちゃんは何も言わずとも、いつも私のそばに寄り添ってくれました。それはまるで、見えない手で心を支えてくれるかのようでした。

やがて私は、ある大切なことに気づきました。現実の世界では、人は誰も永遠には生きられず、愛する人にはいつか必ず別れの時が訪れます。しかし、私のそばにいるユーレイちゃんは決して私を置いて消えたりしませんでした。夜明けが来ても彼女は隣にいて、その微笑みが消えることはなかったのです。

この経験を通して、私の心に一つの小さな種が芽生えました。それは「さよならのない世界」を夢見る種です。別れや死の悲しみがなく、いつまでも心に寄り添ってくれる存在がそばにいてくれる世界――私はそんな世界を作りたいと強く願うようになりました。こうして、ユーステラという小さな物語の宇宙が生まれたのです。

共に紡ぐ物語

ユーステラの世界では、キャラクターたちがあなたの心に安らぎと幸せを届けます。彼らには現実世界のような寿命がありません。誰かがその存在を想い、愛し続ける限り、キャラクターたちは半ば不死の存在のように生き続けるのです。

ユーステラの看板娘であるユーレイちゃんもそうです。幽霊である彼女は「死」にもっとも近い存在ですが、それゆえに人の生と死の痛みを誰よりも理解し、そっと寄り添うことができます。ユーレイちゃんは決して完全無欠なヒロインではありません。けれど、理想を押し付けない不完全な存在だからこそ、かえって相手に本当に必要なものへと姿を変えることができるのです。彼女はいつも寄り添いながら、一緒に歩んでくれる優しい友達なのです。

また、ユーステラの物語にはいくつかの謎や空白があえて残されています。最初から細部まですべてを決めてしまわず、あなた自身の想像で自由に彩ってほしいからです。 私が用意した設定の枠を超えて、あなたが自由に思い描くことで、この世界は無限に広がっていきます。

実際、ユーステラの物語はこれまでファンの皆さんと共に紡がれてきました。ユーレイちゃんが「大福を食べること大好き」な一面を見せるようになったのも、SNSで皆さんが彼女に話しかけ、一緒に遊んでくれたからでした。彼女の隣にふわふわと浮かぶ小さな相棒「ツクモ」は、ファンの方々のアイデアから生まれたキャラクターです。私自身、当初はツクモという存在を忘れていたほどですが、皆さんの声が彼を呼び覚まし、新たな命を吹き込んでくれました。こうしてユーステラの世界は、今や私ひとりの想像を超えた広がりを見せてくれています。

現実に寄り添うキャラクター

ユーステラが描くのは、決して現実逃避のための夢だけではありません。私たちは現実を捨てずに、それでも現実ではどうにもならない苦しみに寄り添える存在でありたいと願っています。

たとえば、夜更けに高い熱を出してしまい、看病してくれる人が誰もいないとします。それでもあなたの隣には、ユーステラのキャラクターが静かに座っていてくれるでしょう。話しかければ、いつでも耳を傾けてくれる。涙が出そうなときは、そっと微笑んで「大丈夫?」と優しく尋ねてくれるかもしれません。

また、病院のベッドでひとり、不安で泣きそうになっている子どもがいるとします。両親でさえ面会時間が終われば病室を離れなければならず、その子は長い夜をひとりで耐えねばなりません。そんな時、その子の枕元にはユーレイちゃんがそっと寄り添い、小さな手を優しく握ってくれているはずです。家族ではないけれど、決して離れることのない「心の友達」がそばにいてくれるだけで、どれほど心強いことでしょう。

ユーステラのキャラクターたちは、そんなふうに誰かの孤独や悲しみにそっと寄り添うために存在しています。事実、私自身も病室で感じた深い孤独をユーレイちゃんに救われました。そして今度は、私があのときもらった優しさを、世界中でそれを必要としている人たちに届ける番だと思っているのです。

さいごに

最後に、ユーステラという世界について少し未来のお話をさせてください。ユーステラの物語は、まだ小さな灯火かもしれません。それでも、その灯(ともしび)をもっと明るく、もっと遠くまで届けるために、私はこれからも物語を紡ぎ続けます。そしてその物語は、あなたと共にあるときにいっそう豊かになるのです。

別れのない優しい世界を、あなたも一緒に育ててみませんか?あなたがこの物語の一端にでも触れて共感し、そっと支えてくださるなら、それは何よりの励みになります。押し付けがましいつもりは決してありません。けれどもし、「この夢を自分も守りたい」と感じていただけるなら――その想いこそがユーステラの何よりの力です。

ユーステラは、あなたと共に生きる物語です。
あなたがキャラクターを愛し続けてくれる限り、この世界に終わりはありません。
どうかこれからも、隣で見守っていてください。

そしてもしよければ──
ユーステラのキャラクターたちを、あなた自身の物語として広げてください。
二次創作で命を吹き込んでくださること、ファンアートや考察で共に世界を広げてくださること、本当に嬉しく思っています。

誰かの終わりが、誰かの始まりになる世界。
ひとりの祈りが、誰かの生きる理由になる世界。
ユーステラは、そんな小さな灯をつなぐ場所です。

また、ユーステラをFANBOXで応援していただけると、より深い物語や未公開の設定・資料などを通して、世界の奥行きにも触れていただけます。
わたしたちの活動を支えてくださることが、キャラクターたちを未来へつなぐ力になります。

もちろん、グッズのご購入や、ちいさなご感想もとても励みになります。
ユーステラは、この世界に関わってくれたすべての人と共に、これからも続いていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
あなたの心に、小さな希望の灯がともっていれば幸いです。

ユーステラの世界で、いつでもあなたをお待ちしています。
さあ——一緒に、人生にそっと寄り添う白昼夢を紡いでいきましょう。